湯前町と包括連携協定を締結いたしました。

フードゲート株式会社は湯前町(熊本県球磨郡)と、杵つき米価値を高める研究を含めた産業振興など地域の活性化を促進するため、令和7年5月30日に包括連携協定を締結いたしました。
_250608_1-769x1024.jpg)
協定内容には、杵つき精米の技術向上への研究や湯前産米、杵つき精米の価値確立とブランド化への協力だけでなく、下村婦人会(同町)と連携した漬物文化の価値向上、災害時の支援活動や地域経済の活性化、観光振興なども盛り込まれております。
_250608_2-1024x769.jpg)
フードゲート株式会社は湯前町(熊本県球磨郡)と、杵つき米価値を高める研究を含めた産業振興など地域の活性化を促進するため、令和7年5月30日に包括連携協定を締結いたしました。
協定内容には、杵つき精米の技術向上への研究や湯前産米、杵つき精米の価値確立とブランド化への協力だけでなく、下村婦人会(同町)と連携した漬物文化の価値向上、災害時の支援活動や地域経済の活性化、観光振興なども盛り込まれております。
海老真丈とチェダーチーズの高菜巻き
海老とアスパラガスのムース
甘海老とアボカドムースのタルタル
海老と春キャベツの香り巻き
いかそうめんと新玉葱のサラダ
ホタルイカと新玉葱のサラダ
春野菜のサラダ 帆立ドレッシング
春野菜のサラダ
本さわらの焦がし玉葱味噌焼き
本鰆焼き 柚子胡瓜がけ
新じゃがのしらす包み揚げ
新じゃがの鴨味噌挟み揚げ
新じゃがとホタルイカの蓑(みの)揚げ
新じゃが餅 釜揚げしらすがけ
筍めし
筍めし
苺ときなこのうぐいす餅
苺きな粉のタルト
苺羊羹
この度、自社の店舗でも使用している食器を
飲食店、事業者様向けに卸販売を開始することになりました。
土から産まれた業務用食器『TOU』
日本人が昔から使い続けてきた「土」からできた器。中でも、多くの陶芸家から評価されてきたのが信楽の土です。
熟練の陶工が丁寧に焼き上げることで、その土は血色の良い人肌のような表情をみせ、明るく温もりのある陶器が生まれます。
『TOU』はこの信楽の土にこだわり、プロの使い手目線から開発された業務用食器シリーズです。
飲食店の多種多様な要求に応えられるように改良を重ね、料理を引き立たせる洗練された風合いと高い耐久性を実現しています。
勿論、一般家庭での日常的な利用にも向いており、料理をつくる様々な人の創造性を高めます。
業務用卸販売のご案内
TOUでは飲食店・事業者様向けに作り手の想いが詰まった器の卸販売を行っております。信楽の倉庫から一つ一つ丁寧に梱包し、産地直送でお客様のもとへお届けいたします。一部の商品は、作り手が限られているため、品切れとなる場合がございますが、ご予約も承っておりますので、詳しい在庫状況や、お好みの器についてお探しの際は、お気軽に担当者までお問い合わせください。
カタログをご希望の方もご連絡ください。
一般の方向けの販売開始は7月上旬を予定しております。
開始の際はこちらのHPでご案内させていただきます。
【お問合せ先】
TOU広報担当
E-mail:tou@foodgate.net
鮪と白葱のムース
鮪と白葱のぬた巻き
ヅケ鮪とおこげの重ね和え
まぐろの葱塩がけ
鶏節と蕪のサラダ
蕪と白子豆腐のサラダ
ラム肉と蕪のシーザーサラダ
かぶらと京豚のサラダ
ごぼうの牡蠣クリーム包み揚げ
寒鰤の明太味噌焼き
寒鰤と大根の昆布焼き
寒鰤のたまり醤油焼き 里芋ソース
鰤の磯辺焼き
雪見みかんアイス
温州みかんの葛餅プリン
温州みかんのフォンダンショコラ
温州みかんのティラミス
網焼き茄子と炙り鶏 玉ねぎポン酢
焼き茄子と合鴨のたたき
秋茄子の鴨肉味噌がけ
秋茄子と合鴨の紫蘇和え
きのこと無花果のサラダ
秋鯖と燻製きのこのサラダ
木の子と炙り赤貝のサラダ
焼き鯖ときのこのサラダ
秋刀魚とじゃが芋のつみれ揚げ
秋刀魚のつみれ巻き揚げ
秋刀魚としゃぶ餅の重ね揚げ
秋刀魚と牛蒡のはさみ揚げ
サーモンの里芋とろろ焼き
サーモンの吟醸酒粕焼き
サーモンの天然塩焼き 焼き林檎だれ
サーモンとかぶらの重ね焼き
牛きのこ飯
さつま芋と和三盆のチーズケーキ
トマトと帆立のゼリー寄せ
はも焼霜 トマトジュレがけ
帆立とトマトのゼリー寄せ
トマトと赤海老のマリネ
牛しゃぶサラダ 辛味噌がけ
牛しゃぶと焼き茄子のサラダ 山葵ドレッシング
牛焼きしゃぶサラダ
ゴーヤの鶏つみれ揚げ
とうもろこしと枝豆のイカ衣揚げ
夏野菜と蛸の巻き揚げ
夏野菜と太刀魚の包み揚げ
蒲焼き鰻のとろろ焼き
蛸めし
蛸めし
すいかとココナッツの水ようかん
すいかの葛あんみつ
西瓜とヨーグルトのムース
冷製 煮蛤の酒蒸し和え
初鰹と新玉葱のサラダ
初鰹と新玉葱のサラダ
初鰹の香味サラダ
初鰹と春野菜のサラダ
桜海老の玉子春巻き
桜海老と筍の山椒香り揚げ
鰆の梅磯辺焼き
鰆のふき味噌焼き
本鰆の胡麻塩焼き
鰆とアスパラガスの重ね焼き
筍と鴨の土鍋ごはん
桜海老香る 筍めし
筍の牛カルビ飯
甘夏のベイクドチーズケーキ
桜マンゴー大福
甘夏クリーム大福
甘夏ムースのどら焼き
アスパラとドライトマトの白あえ
焼き蟹 菊菜ジュレ
焼き蟹と生湯葉のかぶら巻き
ずわい蟹おぼろ和え
蟹と春菊のみぞれ和え
聖護院大根と燻し鶏のサラダ
寒ぶりの七味焼き 香りねぎだれ
寒鰤と春菊胡麻味噌焼き
ふぐ白子と蓮根餅の重ね揚げ
れんこん白子まんじゅう
帆立すり身あられ揚げ
牛蒡とたら白子の包み揚げ
炙り牡蠣めし
牡蠣山わさびめし
柚子と林檎のバターサンド
柚子ブラウニー
柚子と黒豆のクリーム巻き
柚子と抹茶のチーズケーキ
「ウッドデザイン賞」は、2015年に創設され、今回で9回目を迎える、一般社団法人日本ウッドデザイン協会が主催するアワードで、木で暮らしと社会を豊かにするモノ・コトを表彰し、国内外に発信するための顕彰制度です。
今回は新設された「大阪・関西万博 特別賞(国際博覧会担当大臣賞)」建築・空間分野 ソーシャルデザイン部門に、ごはんや一芯 京都店が選ばれました。
所 在 地 : 京都府京都市中京区大黒町90 Dolce Vita 京都六角 B1F
施 主 : フードゲート株式会社 ごはんや一芯 京都
設 計 者 : 辻村久信デザイン事務所+ムーンバランス株式会社
完成時期 : 2018年
TEL:075-606-5422
アクセス:地下鉄「烏丸御池」駅・「京都市役所前」駅・「四条烏丸」駅・「河原町」駅 各徒歩8分
営業時間:ランチ 11:30~14:30(L.O.14:00)
ディナー (平日) 17:00~22:30(L.O.21:00)
定休日:年末年始
総席数:68席 平均予算(お一人様):4000円
サーモンと無花果のタルタル
スモークサーモンの大葉チーズ和え
サーモンの木の実味噌和え
秋茄子とサーモンの辛味和え
鴨とさつま芋のサラダ
紫芋と梨のサラダ
焼き芋とチーズのサラダ
焼き芋と南瓜のサラダ
秋鯖と焼き茄子のとろろ焼き
秋鯖と菊花の重ね焼き
秋鯖の香草パン粉焼き
鯖の栗饅頭包み焼き
椎茸と鶏粥の香り揚げ
あさりめし
貝めし
大あさりと白葱の山椒めし
栗とほうじ茶のショコラ
ピーナツ豆腐
戻り鰹とクリームチーズのポン酢和え
焼き茄子と湯葉のおひたし
秋野菜のサラダ
焼き芋とおからのブルーチーズ和え
秋鯖の柚子こしょうキノコあんかけ
秋鮭の網焼き くるみ味噌ソース
舞茸の豆乳スープ
巨峰のソルベ
煮穴子と夏野菜のマリネ
蛸と水茄子のサラダ
水茄子とすずき昆布締めのサラダ
鴨ロースと水茄子のサラダ
水茄子とかじき鮪のサラダ
太刀魚のすだち味噌焼き
めかじきの黒胡椒焼き 玉葱ソース
鱸の黄身酒盗焼き
太刀魚と蓮根の重ね焼き
鱧の紅生姜てんぷら
焼き鮎めし 肝醤油
白桃のブラマンジェ
甘酒プリン いちじくジュレがけ
いちじくの蜂蜜ライム添え
白桃と甘酒のムース
海老豆腐
春キャベツと生海老 黄身酒盗
アスパラ海老豆腐
生海老と新玉葱の麹和え
春豆と筍のサラダ 香味ドレッシング
春野菜と鰹のサラダ
本鰆 新玉ねぎ醤油焼き
鰆と筍の胡麻味噌焼き
鰆と貝汁餅の重ね焼き
新じゃがの豚肉包み揚げ
蛤と新玉葱のあられ揚げ
新じゃが饅頭 山椒肉味噌のせ
新じゃがのほたるいか包み揚げ
筍めし
筍飯
あまおう苺のパウンドケーキ
苺と玄米茶のムース
あまおう苺のアイスケーキ
あまおう苺のロールケーキ
豆腐というものをカジュアルに食べてもらいたい。
その思いから「とうふ 空野」の業態を始めてもう20年になります。
お客様の卓上で豆腐をおつくりする
「空野豆腐(そらのどうふ)」が名物商品。
そこに旬の天ぷらなどを合わせて召し上がってもらってきました。
また、絹豆腐を厚揚げ的に揚げた料理
「絹揚げ(きぬあげ)」も同じく空野名物です。
豆腐というのは出来合いのものという印象が強いかもしれませんが
豆乳ににがりを打って温めると
豆腐になるわけです。
それをお客様のお席でつくってお出しするのが「空野豆腐」。
できたてを召し上がっていただけます。
同様に、厚揚げも製品として出来上がったものを
買ってきて食べることが多いと思いますが、
注文をいただいてから絹豆腐を揚げてつくるのが「絹揚げ」。
絹揚げを肴にビールを飲んでも大変美味しいですよ。
実は近日中に、スイングタップ式ビアサーバーも導入される予定です。
ビアサーバーというと縦にレバーを動かして操作するビアサーバーを
思い浮かべるという方が多いかもしれませんが、
それはアマチュアの人でもビールを上手に注げるように開発されたもの。
でも、もともと生ビールが生まれたときのビアサーバーは
横にハンドルを動かして淹れるスイングタップ式でした。
スイングタップは職人でないと操作が難しい反面、美味しいビールが注げます。
お店の真ん中に設置されたドリンクカウンターに専門のサービススタッフがいて、
スイングタップで淹れたビールをお客様に提供する予定です。お楽しみに!
また、豆腐のスイーツも非常に人気がありましたので
この度2022年11月24日の恵比寿店リニューアルをした際に、
この点を強化しました。
これまでは夜の居酒屋営業のみでしたが、日中にカフェとして利用できるようにもしましたので
お昼でもお茶とスイーツを楽しみに気軽にお立ち寄りください!
ランチも行っています。
代官山ヒルサイドテラスが発行する定期刊行物『代官山ヒルサイドテラス通信』のNo.17 Spring Summer 2022に、弊社代表・村上宜史(よしのぶ)のインタビュー記事、
「代官山に『素朴な和食』を届けたい」が載っています。
今からさかのぼること10年。
2013年10月に「ごはんや一芯代官山店」はオープンしました。
記事では、代官山で和食の店を始めたきっかけや、
弊社代表・村上が考える「和食とは何か」についての思いについて
取材していただいています。
また、記事を読むと、最初社長は和食でなく
イタリアンかフレンチでの業態を考えていたということがわかります。
知りませんでした(笑)
ごはんや一芯がスタートして20年余りになりますが、
いつしか「和」の精神は
会社全体として向かう柱となりました。
戦後の日本は西洋化に向かっていったけれど、
本当は、日本人の食生活においては、こういうものが
しっくり来るんじゃないだろうか。
日本的な暮らしの素敵さをもう一度見直す。
そんな思いを抱きながら、
お店の営業を日々行っております。
もう昨年春の話になってしまいますが、「ごはんや一芯 大阪店」リニューアルいたしました。
以前は営業時間が夜のみでしたが
リニューアルを機に昼の営業も開始し、
ランチも行っております。
実はごはんや一芯大阪店は、東京・代官山店よりも面積も広く、
客席数も多いのです。
ごはんや一芯という業態は現在、代官山、大阪、京都、神戸と
4店舗を展開していますが
チェーン店ではありません。
たとえば豚の角煮のメニューひとつ取っても店によって
少しずつレシピが違います。
企業としてレストラン業を営んでいると
得てしてどこで食べても同じ味を出せる「再現性」を追求しがちなのですが
ごはんや一芯は真逆なのです。
どの一芯でも料理長が現場の判断で
料理を決めて出しているのですが、
そういう現在のスタイルが確立される
きっかけをつくったのが大阪店でした。
さらに、オススメメニューを充実させることを
率先して行ったのも大阪店でした。
これによってお店のファンが着実に増えていき、
結果、ごはんや一芯の他の店舗や、とうふ空野などの別業態などでも
オススメの一品が強化されていきました。
料理を提供する上での姿勢を成熟させてくれたのが
ごはんや一芯 大阪店だったと言えます。
ごはんや一芯の特徴は料理人。
それを楽しみに、ぜひ大阪店にいらしてください
梅田駅からすぐ、使いやすい立地にあります。
篆刻家の松本全廣さんに書いていただいた
「やっぱりめしだ。」という文字を掲げたときから
ごはんや一芯は流行り出し、お店が育っていきました。
以来、僕の中では全廣さんの書は神がかったものとして映るようになり、
それ以降もお店を新しくつくるたび全廣さんにロゴをつくっていただき、
そしてお店が流行っていく。店づくりの方程式のようになっていきました。
松本全廣さんがつくられた
「守拙巧妙(しゅせつこうみょう)」という
判子があります。その言葉の意味するところは、
「気取った感じでなく拙く控えめ。
けれど巧みで優れた有様」
というものです。
それは私たちの考える料理の味と通じています。
凝った細工をして派手な味付けをするよりも
何より素材を大切にして
味の表現は極めてシンプル、
けれど飽きが来ない味わいがある。
それが本当に美味しい料理ではないか。
だから、全廣さんのアートは、
私たちの考える美味しさというものを
的確に表現してくれている。そう感じています。
我々が“ごはんや”を営む上での根幹的な部分、“要(かなめ)”を
全廣さんの書が担ってくれていました。
だから、一芯の代官山店や神戸店に来ていただくとわかりますが
「やっぱりめしだ。」の書は店の奥に据えられた神棚に
大切に飾られています。
今から20年以上も前、
恵比寿三越で書の展覧会をしていた
松本全廣さんと偶然に出会い、
初対面だったにもかかわらず、感じるものがあって
「やっぱりめしだ。」と文字を書いてくださいとお願いしたあの日から
私たちのごはんやは前進し始めることができました。
だからこそ、2008年、全廣さんが亡くなったと聞いたときは
茫然自失でした。
しかし、歴史はつないでいくもの。
「茶漬け 分福 – cha-zuke BunBuku」や、
2022年にリニューアルした「とうふ 空野 恵比寿店」のロゴは
松本全廣さんの奥様である松本冬美さんが手掛けてくださっています。
「とうふ空野 恵比寿店」は冬美さんのアートがよく合って
お店の価値を上げてくれています。
松本全廣(まつもとぜんこう)
1952年、横浜に生まれる。篆刻(てんこく)、陶芸、絵画、書、木彫など幅広く創作。1996から長野県東御市に游印肆玩古堂工房を開く。2008年、逝去。
松本冬美(まつもとふゆみ)
1982年、東京藝術大学美術学部芸術学科卒業。篆刻(てんこく)の他、版画・ドローイング・陶オブジェなど創作。2008年、夫・松本全廣より「玩古堂」を引き継ぐ。